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食物アレルギーサインプレート
サインプレート 監修
今井 孝成 (昭和大学 医学部 小児科学講座 教授)
食物アレルギーにおいて、もっとも重要なことは正しい診断を受けることです。保護者の思い込みや血液や皮膚検査の結果だけで、不必要な除去をしている場合が少なくありません。正しい診断は、食物経口負荷試験に基づくことが重要です。
診断が確定した場合、次に重要なことは誤食を起こさないことです。誤食は色々な場面で起こります。特に、家庭から一歩外に出たら、そこはリスクにあふれています。誤食を防ぐためにも、食物アレルギーサインプレートを活用しましょう。
サインプレート を用いて食物アレルギーを表現することは、事故防止だけでなく、周囲の理解を促したり、子供の自覚を育む上でも役立ちます。
サインプレート全体(参考画像)
サインプレートの使い方
小児アレルギーエデュケーター 医療法人高橋医院
なすのがはらクリニック 看護師 益子 育代 先生
小児アレルギーエデュケーター
昭和大学医学部小児科学講座 管理栄養士 長谷川 実穂 先生
医療機関でもらえるこのサインプレートは、“食物アレルギー診断の理解を深めるワーク”と“食べられませんカードを切って貼って作れるクラフト”が一つになっています。 医師からの診断・診療を受けた後、親子でアレルギーについてお話ししながらぜひ一緒に使ってください。
●医療関係者の方へ
幼い子供達の食物アレルギーを伝え、誤食から守る食物アレルギーサインプレートの普及促進にご協力いただける医療機関を集っています。下記フォームよりお申し込みください。
●患者さん、保護者の方へ
“食べることができない”ことを適切に伝えるために、このような場面でお使いください。
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