食物アレルギーの子ども達もそうでない子ども達も、ともに安心して過ごせる社会を願って、私たちは啓発活動を展開しています。

それぞれのメンバーの活動のきっかけは、自分の子どものアレルギーだったかもしれません。3度の食事に細心の注意が必要な食物アレルギーの子どもたちは、沢山の理解者に守られ、支えられて毎日を送っています。でもそんな我が子たちを見ていたら、私達も別の誰かを守りたい、今ある支えを次の世代に繋ぎたいと願うようになりました。それだけでなく、子ども本人への働きかけとして、自分を守るために学びの機会をつくってあげたいと思うようになりました

 

2018年1月「こどもに届けるアレルギーワークショップ　F.A.cafe」 は生まれました。

子供向けへの様々な食物アレルギーに関するワークショップ・イベントの始まりです。

さらに医療機関と連携して乳幼児を誤食から守る「食物アレルギーサインプレート 」を全国の患者さんに届ける活動も展開しています。

 

しかし熱い思いや感謝の心だけではボランティア活動は続きません。思いも人も動けばそこには経費が発生します。

ぜひこれらの活動が続きますように、ご支援をお願い申し上げます。